合縁奇縁

個人的記録。

建前と本心

今日は子どもの日ですよね

子供”と”子ども”どちらも”こども”ですけど

昔から、『子ども』と書くことに拘りがある

なにかキッカケがあったのは記憶しているところだけど

肝心の”なぜ?”は忘れたわー

会う”と”逢う”どちらも”あう”ですけど

こちらは、使う相手を選びます

より想いが強い相手には”逢う”

それ以外は”会う”ですね

”逢”っていう漢字を使うときは、だいぶ限定される

相手が使うひとかどうかでも、自分も使うかどうか判断する

自分的には、上に挙げた通り

より想いが強い相手、真剣に見る相手に対して使う漢字ですね

その辺りの感性というか、感覚って人それぞれであって

同じような感性・感覚を持つ相手なら自分もじぶんのままで居れます

そんな事って、些細なことに感じるかもしれないけど

このレベルの小さな積み重ねてが、大きなモノになるんですよ

 

小さな倖せも、積もれば大きな倖せになる

辛いことも、積もれば大きな辛さになる

 

その小さな積み重ねっていう事に対して、大切であると思えるかどうか。

自分の場合、失い続けて痛感するところであります

未だ分かりきれていないとも思います

ただ、それを大切にしようと思う”気づき”は、疾うの昔から得ている

それでも自分はもちろん、人間は愚かであるが故、同じ失敗を繰り返す

その積み重ねで、成長していける人もいれば、いつまでも留まってしまう人もいる

まだまだ自分も道半ば、人生一生勉強ですわ

 

自分をぶつけられる相手や、ぶつけてきてくれる相手はそう多くない

いや、ほとんどは一定の建前のうえであろう

気遣いをしたり、遠慮をしたり、諦めていたり、羞恥心であったり

いろいろな感情があった上で、それでも尚

自分を曝け出せる相手っていうのは、どのくらいだろうか

似たニュアンスの話で、今フと思いついたけど

多くの友だちを持つ人が居たとして、果たして自分が困ったときに

本当に助けてくれる人は、その中でどのくらいいるだろうか

恐らく、多くはない

これは金が絡めば、尚更顕著にわかるね

真に他人が他人を救おうなんて

本当に本当に、ほんの一握りの人しか思わないのさ

思わないことが愚行ではないし、寧ろそんなものよ、他人なんてな

自分を100%曝け出せ、見せれる相手は

申し訳ないけど、おれには過去これまで一人もいない

どこかで信用していないから、きっと相手もそれを望んでいないから

きっと受け入れてはもらえないから、きっと嫌われるから

被害妄想と云えば、それもしかりだとも思う

みんながみんなとは限らない

ただ、少なくともこれまで生きてきた中で出会った色々なひとたち

その一つひとつ、一場面ごと、その積み重ねが、そういう思いを

より強固なものにしてきているっていう事実は真実なのである

 

そうして生きてきたなかで、今の彼女は100%を曝け出せる相手に足りる

もちろん、親しき仲にも礼儀ありの気持ちは一線あるし

それは無くては傲慢であり失礼だと思う

ただ、自分っていうものを隠すことなく見せれる相手

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お揃いにした時計

ついこの間、彼女とお揃いにした時計だけど

こういう事をおれはしたい人

お揃いのモノとか大歓迎

でも、それを出来なかったことのほうが圧倒的に多い

云ってダメであった事もあれば、云うまでもなくダメであった事も

そりゃぁ、相手あってのお互いだからね

自分の気持ちばかりを押し付けることも出来ないし

それで相手が我慢しながら、合わせてもらっても違うじゃない

たぶん、今の彼女は自分と同じように思うひとなんだと思うから

こういうお揃いシリーズを喜んでくれるし

彼女のほうからも、提案してくれたりする

そういうのって、過去これまで余り記憶にない

自分が望むことと、同じようなことを、相手から云ってもらえるって無い

自分から”なにか”をして、相手が喜んでくれるのはもちろん嬉しい

その同じような事を相手からしてもらえるって事だって同じくらい嬉しい

でも、それが無かった事のほうが多い

始めのうちは平気でも、どこかで思うんだよね

『自分も〇〇してもらいたいなぁ』って。

別にこれは、自分のしていることの見返りを求めている訳ではなくて

ベクトルの違いを感じるっていうか、温度差っていうのか

そういう寂しさとか虚しさみたいなモノなんだよね

価値観の違いって一言で片づけることも出来ちゃうよね

 

きっと、逆も然りで、自分が相手に対して至らず

そういう思いをさせてしまった事だって絶対にあると思う

だから、自分はできているっていう前提とかではないけど。

 

今の彼女はそういう部分も似通っているんだろうなぁって思える事が多くて

一緒に居てというか、一緒に過ごしていて

居心地が良いというか、落ち着くというか、楽というかね。

なにかしらの形で、自分を繕わなくていいって感じというか。

 

ってことを書いているところで、彼女と電話する時間が来たので

このへんで書くことをやめます

またなぁ

 

あっ、このお豆腐、彼女から教えてもらって初めて食べてみた

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お豆腐に塩昆布とゴマ油をかけたモノ

まぁ・・そうねぇって感じだった

でもこうやって、自分の知らないモノとかを知れて体験できるっていうのは

いいことだなぁって思いました まる

 

んじゃ