合縁奇縁

個人的記録。

4月25日~4月29日

彼女に逢いに福岡を訪ねてから、月末月初を経て

やっと一息つけたから、記しておこうかなぁとかとか

 

自分が思うよりも早く、彼女に逢えたんだけど

実際に逢うまでは”本当に逢えるんだろうか”って不安はあったな

『勝負は下駄を履くまでわからない』って言葉がある

最後のさいごまで、どうなるかは分からないって意味だけど

本当そんな感じで、目の前に彼女が現れるまで、俄かに信じ難いっていう

そんな漠然とした不安感はずっと拭えなかったなぁ

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自宅~福岡

本当に逢う当日まで、何度か逢うことを阻むような事があったりしていて

心のどこかでは”時期じゃないのかもしれない”なんて思ったもんだ

でも、お互い逢いたい一心を内に秘めながら

当日までを過ごして無事、逢うことが叶ったんだよなぁ

お出かけっていうか、旅行なんて、久しく縁がなかったから

とても新鮮だった。

もちろん、知らない初めての土地っていうのは漠然と不安だったし

実際ほとんど、ホテルから離れず狭いテリトリーで過ごした日々だった。

それでも、本当に良い機会をもらったと思っている。

こういうキッカケでもないと、一人でどこかに出かけていくって

おれは、ほとんどしないからさぁ

 

泊まるホテルへは、彼女に逢う前日に前乗りしてたから

その夜は彼女に勧められた”一蘭”に初めて行ったわ

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一蘭の本店

一蘭は自分の周りには店舗ないから、食べたことなかったけど美味しかったぁ

その後は、中洲の川沿いをゆらゆら散歩しながら

ホテルまで戻ったんだけど、有意義な時間だった

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中洲あたり

初めて観る景色っていうのは、新鮮でワクワクする

場の違う空気感を感じながら、人混みを歩いている時間は

不安な一方で、良いひと時だった

次の朝は、彼女に初めて逢う朝で、ワクワクしたなぁ

不思議と、ホテルで過ごしていたら

逢えるかどうかの不安感は消えてたなぁ

”きっと大丈夫”から”大丈夫”っていう確信に変わったのを良く記憶している

物事にも、何事にも、流れと云えるモノが在る、風向きとも云う

それが変わったと感じた瞬間でもあった

翌朝、初めて彼女に逢って顔を見て、初めて話せた

思ったほど、緊張はしなかったけど、初めて逢うひとだから

距離感っていうか、ぎこちなさはあったね

でも、一目彼女を見てからは緊張はしなかったなぁ

とりあえず、会話というか、言葉を発し続けようと心掛けていた

短い距離を手をつないで歩いて喫茶店に行ったんだけど

あぁ、もちろんおれから手をつないだんだけど

彼女は恥ずかしがっていたのか、照れていたのか

そんな感じだったなぁ

初めてじっくりと面とむかって話す時、気にしたなぁ

おれは人と話すとき、余り口開けて話せないから

そこは凄く気にして話していたのを覚えている

それから、泊まってるホテルに戻って

しばらく話し込んで、彼女を初めて抱いた

凄く恥ずかしがっていたり、照れていたけど

とても愛おしくて、又彼女からも愛情を感じられたひと時だった

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ホテルとバス停の間にある公園

これ、ホテル近くにある公園なんだけど

彼女はバスでホテル近くまで来てくれていたから

そのバス停まで迎えに行く途中、毎日通った公園

ここ通るのが何気に好きだった

通勤途中で通るひとも居れば、ホームレスのようなひとも居たり

おれみたいな、遠くから訪れているひとも居たり

なんかそういう交差している空間って感じたりとか、心地いい公園だった

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滞在中に撮った写真たち

今日さぁ、コンビニ寄ったとき、このモンスターが新商品で置いてあった

この間、無料で配っていたのはそういう事だったんだなぁって今日思ったわー

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一緒に食べた、からあげくん&おにぎり&お寿司

滞在中、彼女が気を遣ってくれて、お金くれたんだよねぇ

旅費が掛かっていることを気にしてくれてね。

まぁ、確かに安い額ではないから気持ちは嬉しいよねぇ

でも、そのお金をなにか、二人で一緒に居れる間におれは使いたくて

お寿司になったぁ

あのお金は、懐に入れるお金ではないって強く思ったから

なにか二人で使いたかったんだよね。

使いきれずにお釣りあったけど、いい使い方をできたと思ってる

よかったぁ

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チェックアウト

4泊5日、毎日彼女と過ごした部屋

最後チェックアウトするときは、後ろ髪を引かれるおもいが

そりゃぁーしましたわね

お部屋にも感謝して帰路につきましたけど。

 

と、まぁこんな福岡旅行でした。

 

彼女と初めて逢っても、おれの気持ちに揺らぎは当然無く

でも、初めてどんな人かも見れたし、空気感とか

逢う前よりもオープンになってくれた面も感じれたから

やっぱり逢いに行ってよかったと思っている。

トータルで云えば、一緒に過ごせた時間は24時間にも満たない。

まぁ・・短いよね。。

4泊で行ってそれだからね・・

でも、仕方ないから。

その短い時間で、いっぱい話したり、いっぱい愛し合ったり。

時間が限られているなりに、有意義に過ごせたと思っている。

彼女といつか、もっともっと一緒に過ごせる未来がほしい。

今はできなくても、いつかね。

”いつか”って言葉、よくよく考えると都合いい言葉だよなぁ

あんま好きくないわー、現実味が欠けるって感じ。

いつかじゃなくて、その未来を自分から掴みにいく気概で

今日という日を、明日という日を刻んでいく。

そう願うんじゃなくて、そう実現させる為の今日を生きる

おれが人生で初めての衝撃を抱いた相手

逢ってみても、なにも変わりはなく、愛している気持ちに変わりなし

逢いに行ってよかった。

彼女のことを倖せにできるよう、今の自分ができることをやろう

その積み重ねが二人にとって、より良い未来を拓いていける唯一の近道だろう。

意識を他に向けるのじゃなく、自分のできることを全うすることが大切

もちろん、おれだって彼女からも倖せにしてもらいたいと思っている

唯一無二の自慢できる彼氏で在れるように努力する

次、いつ逢えるかは分からないけど

逢う前よりも、お互いの繋がりが強くなったのは違いない。

これからも、ずっと大切な彼女。

彼女から妻になる日が待ち遠しいな