合縁奇縁

個人的記録。

歩み寄り

互いを認め、互いを許し、互いを尊重する。

 

頭では理解していても、それを体現するのは

容易ではない時もあるでしょう。

 

少なくとも、私にはありました。

 

自我を押し通してしまう時、ありました。

認めない時、ありました。

許さない時、ありました。

尊重できない時、ありました。

 

どれも、ありましたね。

 

かといって、今は出来ているのか?

と、問われたら

出来ていない時、あるでしょうね。

 

それくらい、理解はできても

体現、実行するのは容易ではない時があります。

 

誰かと、物事に対する考え方や捉え方が異なった場合

 

普通は?

当たり前でしょ?

常識じゃない?

一般的には?

多数は?

 

そんな『自分基準』で裁きがちですよね。

 

 

実にくだらない。くだらないですよね。

 

 

その基準で相手を

 

否定

認めない

許さない

尊重しない

 

それは大きな間違いであり

大切なモノがまるで見えていないと思います。

 

気持ちは分かりますよ。

理解はできても、受け入れられるかは別ですからね。

 

気づいください。

 

単に皆、考え方や価値観が違うってだけですよ。

 

それを自分の考え方や価値観と違うからって

 

否定するのは、間違いです。

認めないのは、間違いです。

許さないのは、間違いです。

尊重しないのは、間違いです。

 

 

『あっ、私とは違うなぁ』

『でも、人それぞれだもんね』

『歩み寄れるとこをお互いに歩み寄ろう』

 

こう考える事が、お互いを大切に想うという事。

 

だと、今のわたしは思います。

 

過去のわたしには、思えなかった。

 

だから、相手を傷つけてしまった。

 

同じ過ちをこれ以上繰り返したくない。

 

だから、上に書いた事を私は心に留めています。