合縁奇縁

個人的記録。

寛容

近頃、農業について学んでいます。

日々、作物や土壌について知識をつけてます。

まぁ、わたしの話は置いておいて

 

わたしには兄が居るのですが

恐らくアスペルガー症候群である疑いが強く

近く精神科を受診する予定です。

仮に診断名がつくとしたら

自閉症スペクトラムとなるのかな

 

昔から、どこか他人と違い

世間様からも奇異の眼で捉われる事があった。

わたし自身は随分と前から

そんな兄に違和感を覚えてはいたが

具体的なところまで、深く考え及ぼなかった。

今年に入り、とある助言から

兄の言動を注視してみたら

疑念は確信めいたものへと変わっていき

先日も他人様に

精神病を疑われている兄がそこにいた。

 

わたしは兄が不器用であったり

どこか他人様と違う違和感を感じるのは

性分であるとか、気概であるとか

そんな朧に捉えていた節がある。

親も同様である。

 

だからこそ、いい歳の兄が何故

年相応に人間が成っていないのかを疑問に思い

又、責めることも、求めることもした。

 

が、恐らくそれは間違いであったと思う。

 

簡単に例えよう。

 

脚が折れている人に

走れと言っているようなもの。

そもそもが無理難題なのである。

 

つまり、わたし達の兄に対する接し方が

過去間違っていた節があると気づいた。

 

恐らく精神に原因がある病に対し

知識や理解がある人でなければ

兄は好奇の眼で見られ、除外されがちである。

 

本人はきっと生きづらい道となる。

が、本人にはそれを拓く手段がない。

 

そうならぬよう、今のうちに出来る手助けを

なにか出来ないかと考え

この度、受診する運びとなった。

 

悩ましい種である。

が…誰かが助言したり導く必要性がある気がした。

 

わたしや、母が生きているうちに

自分の足で一人でも歩んでいけるように

成ってほしい。

 

と、まぁ。こんな事を考える時間が多い。

又、近頃は農業を学び経験を積み重ねている。

来年には収益化する目算でいる。

ゆくゆく、こちらにも書けたらと思っています。

またねえ

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