合縁奇縁

個人的記録。

なんの差か

昨日、母が高熱を出し寝込んでいます。

どうやら、兄が風邪をひいてそれが移ったみたいです。

母は70歳と高齢なのですが、39度も熱があったみたいです。

兄は回復に向かっている様子です。

昨日の朝方、母の様子がおかしいと思い

『体調が悪いのか?大丈夫なのか?』

と、聞き尋ねましたが、返答の感じで

すぐに風邪かもと思い当たりました。

熱を計っていなかったみたいで、計るように頼んだら

案の定39度もありました。

高齢の39度なんて、相当なしんどさだと思いますね。

 

兄はそんな母の様子に気づかず、寝ていました。

私は、飲料と母の食べれそうなモノを買出しに行き

昨日は一日、看病をしていました。

 

合間あいまに、いつもは母がこなしている

庭の植木への散水やら

洗濯物を片付けたりと家のことをこなしていました。

その間も、兄は寝ていたり携帯をいじっていたりと終始自分のことだけ。

 

・・・これだから・・兄は宛に出来ない。

通夜、葬儀、あれから2週間の経過・・

諸々の手続きの方法、なにをしたら良いのか

果ては来たる49日法要についてまで。

 

全て、わたしが調べ、母にそれらを伝え、連れて行っています。

 

ここで云いたいのは、私がどうこうではなく

 

兄がなんで、それらをやろうとしないのか?

 

『だって、分からないし。』

 

これが兄の決め台詞です。

 

おいおい・・初めてのことで、無知なのはおれもやぞ・・・

 

親父が亡くなった日から

 

『しっかりと、自分で考えてくれよ』と

再三、兄に伝えてきて今尚これです。 

 

 

そうですねぇ・・・

 

『そこまでの気づき・責任感が在るのか、無いのか』

 

の、差ではないですかね・・

 

昨日の母の体調の異変・その後の対応もそうです。

 

もっと、色々と気にかけろよな。

おまえが一番近くにいるんだからさぁ。

まじで・・・

 

つい最近、親父が亡くなって間もない事柄だぞ。

尚更、気にかけてやれよな。

 

はぁ・・・疲れるわ。

 

と、昨日を振り返り綴っている深夜2時です。

 

兄貴はダメだわ。あいつは救えない。